排煙設備の設置基準を詳しく解説
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2025/02/03
水噴霧消火設備とスプリンクラーにはどのような違いがあるのでしょうか。
「どちらも似たようなもの」と認識している方もいらっしゃいますよね。
そこで本記事では、水噴霧消火設備とスプリンクラーの違いについて簡単に紹介します。
▼水噴霧消火設備とスプリンクラーの違い
水噴霧消火設備とスプリンクラーは、どちらも散水によって火を消す設備です。
このうち、スプリンクラーから出る水の粒は大きめです。
しかし水噴霧消火設備では、細かな粒の水を噴射して急激な蒸発を起こして熱を奪います。
さらに水を蒸気で覆って、酸素を奪う窒息効果で消火するのが特徴です。
■水噴霧消火設備とスプリンクラーで使われているノズルの違い
水噴霧消火設備とスプリンクラーでは、使われているノズルが違います。
スプリンクラーに使われているのは、スプリンクラーヘッドです。
しかし水噴霧消火設備には「水噴霧ヘッド」と呼ばれるノズルが設置されています。
そのため、噴射される水の粒の大きさに違いが出る仕組みです。
▼まとめ
水噴霧消火設備とスプリンクラーはどちらも散水で火を消しますが、ノズルや火を消す仕組みが違います。
細かな水の粒で、冷却効果や窒息効果を使って火を消す仕組みとなっているのが水噴霧消火設備です。
大阪の『福恵電通株式会社』では、消防・防災設備の工事につきまして、ご相談を承っております。
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