避難はしごの設置場所や設置基準は?
避難はしごはどんな場所に設置すれば良いのかご存じですか?
今回は、避難はしごの設置場所や設置基準について解説していきます。
万が一の時のために、ぜひ参考にしてみてください。
▼避難はしごとは
避難はしごとは、災害などが起こった際に階下に避難するためのはしごのことです。
階段やエレベーターが使えない場合に活躍します。
▼避難はしごの設置場所
避難はしごは、マンションのベランダなどに設置されています。
ベランダの避難はしごでは、1階下まで移動できます。
ビルの側面に避難はしごが設置されたり、立て掛けて使用するタイプなどの種類があります。
▼避難はしごの設置基準
避難はしごは、以下のような場合に設置することが定められています。(一例)
・病院や保育所などの2階以上または地下で、収容人数が20人以上の場合
・ホテルや共同住宅などの2階以上または地下で、収容人数が30人以上の場合
▼避難はしごの使い方
ベランダにある避難はしごは、以下のように使います。
①蓋を開ける(床下に収納されている)
②蓋のロックを外す
③蓋を固定されるところまで全開にする
④はしごを下ろす
詳しくは、ふたの裏側などにある説明書きを確認してくださいね。
▼まとめ
災害時に階下へ移動するための避難はしごは、マンションのベランダやビルの側面などに設置されます。
特定の建物では、設置が義務付けられていますよ。
大阪府門真市の『福恵電通株式会社』では、防災設備の保守点検を承っております。
質の高いサービスと丁寧な対応が喜ばれておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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