避難訓練の事前準備について
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2025/07/05
どんな建物に避難器具の設置が必要かご存じでしょうか?
避難器具を適切に設置しないと、罰則の対象となるので要注意です。
そこで今回は、避難器具の設置基準について解説していきます。
▼避難器具の設置基準は?
以下のような建物は避難器具の設置が必要です。(一例)
・病院やデイサービスセンター、幼稚園など…収容人員が20人以上の、2階以上の階または地下
・旅館やホテル、共同住宅など…収容人員が30人以上の、2階以上の階または地下
・劇場や映画館、カラオケ店、飲食店など…収容人員が50人以上の、2階以上の階または地下
・学校、図書館、公衆浴場など…収容人員が50人以上の、2階以上の階または地下
・工場、テレビスタジオなど…収容人員が100人以上の、3階以上の無窓階または地下。収容人員が150人以上の、3階以上の階
▼避難器具の種類は?
避難器具は、以下の8種類に分類されます。
・避難ロープ
・避難用タラップ
・避難はしご
・すべり棒
・滑り台
・緩降機
・救助袋
・避難橋
ちなみに、階によって設置する避難器具の種類が異なります。
▼まとめ
避難器具の設置基準は、病院やホテルなど施設の種類によって異なります。
また、避難器具にも避難ロープや避難はしごなどさまざまな種類があるため、適した避難器具を設置するようにしましょう。
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