不活性ガス消火設備の仕組みは?
「不活性ガス消火設備でどうやって消火するの?」と気になっている方はいませんか?
確かに普段は使わない設備だと、曖昧な点もありますよね。
そこで今回の記事では、不活性ガス消火設備の仕組みについて解説していきます。
▼不活性ガス消火設備の仕組み
不活性ガス消火設備は、二酸化炭素や窒素といった不活性ガスを使い、空気中の酸素濃度を薄めることによって消火する設備です。
密閉された空間で効果を発揮するのが特徴ですが、人体への悪影響もあるため注意して使わなくてはなりません。
▼不活性ガスの特徴(二酸化炭素の場合)
不活性ガス消火設備で使われる二酸化炭素には、以下のような特徴があります。
・油や金属などに影響がない
・隙間にも広がるので入り組んだ場所でも消火できる
・消火後に汚れないので復旧が早くなる
・電気絶縁性があるので電気火災にも向いている
・半永久的に保存できる
・寒冷地でも使える
▼不活性ガスの種類
不活性ガスには「低圧式」と「高圧式」の2種類があります。
専用の自動冷凍機を使って-18℃で貯蔵するのが低圧式、ボンベに液体二酸化炭素を入れた状態で常温で保存できるのが高圧式です。
高圧式のほうがランニングコストがかからないため、広く使われています。
▼まとめ
空気中の酸素濃度を薄めることによって消火する不活性ガス消火設備。
隙間まで広がるので入り組んだ場所でも消火でき消火後にも汚れないなど、さまざまなメリットがあります。
また、不活性ガスには「低圧式」と「高圧式」の2種類があります。
消防設備の取り付けやメンテナンスに関するご相談なら、大阪府門真市の『福恵電通株式会社』までお気軽にお問い合わせください。
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